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| 神道の考え方 |
神道の教え
神道には聖典はない。教祖も居ない。そして厳しい戒律もない。
あるのは自然を敬い、先祖を尊び、あめつちの恵みに感謝し、神とともに喜び、楽しく朗らかに一生懸命暮らすことが神の道なのである。
そこには家族や暮らしを支える共同体と和やかに過ごす日本古来の暮らし方を見るのである。
杜を大切にし、世界に誇れる神道エコロジーの思想がそこにあります。
神道では誰もが生まれながらにして持つ良き心が5つあると説明しています。
清い心、明るい心、正しき心、直き心(正直、素直)、赤き心(情熱)の五つの心を持っているとされます。
この心が普段の生活で知らず知らずに汚れ、気が付かないで罪を犯すと、曲がった心、よこしまな心となってケガレの状態になるのです。
そうすると何もかもうまくいかなくなります。それは柱津日(まがつひ)の神という良くないことを司る神様がお働きになるからで、罪ケガレを祓い清めて、元のすがすがしい身体と心に戻らなくてはいけません。そこで、神社で祓い清めのお祓いを受けるのです。
祓い清めが済んできれいな心と体に戻ってまた、一生懸命働くのです。
もちろん、世のため人のためになることも忘れてはなりません。
恩送りといって、受けた親切、お世話になった感謝は世間にお返しをします。そうするとまた巡り巡って、つらいとき、悲しいとき、苦しいときにそっと背中を押してくれる人に巡り会うのです。
天の倉に徳を積むという言葉も同じ事を意味しています。仏教的に言うと陰徳を積むと言うことになりますでしょうか。
つまり、心穏やかにまっとうに暮らそうぜ、と言うことですね。
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